パロディ元や小ネタがあるものには「※」がついています。
おもいたったが五七五
おすきに七七たしていい。
- 袖濡らし誓った「いつかきっと」が今
- もしきみのベティブープになれたなら
- ロンドンのぼくからパリのきみのもと
- 凡人のぼくのロウソクにじゅうはち ※1
- 春ひさぐ、どうせ三界に家も無し
- 死ぬまでといわずに死後の世界でも
- 好きじゃない愛してないし興味ない
- 思ってもいない言葉で刺殺した
- 殺すぞと死んじゃ嫌だの中継地
- どうせぼく愛しがいないみたいだし
- ヤな男、抱く気もないのに触ったの?
- 期待しないことに疲れた慣れなくて
- 昼飯にラーメンてことはキスなしかあ
- 六十センチに隔たれるきみとぼく ※2
- ご自由にお取りくださいの愛です
- 白皙のクリアなきみが冷えている ※3
- アリスインアングラランドウィズバニー ※4
- 俺のこと好きって散々泣いてたじゃん
- あいたいとDear My Honeyで踏める韻 ※5
- 五ミリ四方のちいさな神で創造世界 ※6
- 君といるとピンクの象が見えてくる ※7
- ああ、あれな、あれは酸っぱい葡萄やね ※8
- 来世ではあったかココアさんになる
- ひとことだけ言わせて「メロすぎてだる」
- 考える葦=ボク、コギト・エルゴ・スム
- 「来年も一緒に死体埋めようね」
- 気が滅入るほどのもしもを捨ててきた
- 偶像崇拝と言われても構わない
- 言わないとわかんないなら無知でいて
- ぼくがなりたかったよ君の神様
- 薄汚い野良猫だからの愛おしさ
- 半分このちょっと大きいほうをあげる
- ストロベリーキャラメルホイップモカダーク ※9
- きみってさ恋する前からカワイイの?
- 「あいしてるって十回言って。――うん、僕も」
- 流行りの顔を脱ぎ捨てる午前二時
- 絶望と希望の狭間を愛と呼ぶ
- 持たせるだけの期待なら可燃ゴミ
- いつかじゃない私は今を話してる
- あなたは誘蛾灯だからずっと不安
- 人という字は支えあって屋根ですね
- 堆く積み上げられている眼差し
- 「兄」と「兄みたい」はわりかし別物です ※10
- いねがてにきみのよこがおながめたり
- 出逢うのが少し遅れただけの不倫
- まだどこか付け入る隙を疑ってる
- はじめからおれにしとけばよかったね
- 跡形もないほど徹底的に死ね
- 朝夕に唐草模様を身につける ※11
- 君たちの愛を斜陽と呼ばないで ※12
※1 … 天才は27歳で死ぬ(27クラブ)
※2 … バーカウンターの平均的な奥行き
※3 … パロディ:ビールのCMソング
※4 … パロディ:不思議の国のアリス
※5 … パロディ:高熱で見る夢(@kounetsudream)
※6 … ペーパーアシッド
※7 … 幻覚症状の婉曲表現
※8 … パロディ:イソップ寓話
※9 … パロディ:スタバ風(こんな呪文はない)
※10 … 七七:「きのこ」と「きのこの山」くらい
※11 … 愛犬との散歩は全人類へのご褒美
※12 … 七七:お前が太陽になるんだよッ!